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スマイル8 王雅のお留守番 05  

last update Dernière mise à jour: 2026-01-23 06:00:43
「ふふっ」

 美羽はいたずらに笑った。かわいい笑顔だ。

「王雅が大変だろうから、話を切り上げて私が帰ろうとするものだから、使いの人に頭下げられちゃった。全部聞いたの。王雅が施設で企画していることがあるから、どうか16時になるまでは帰らないでくれ、ってね」

 な……なんということだ! 俺様の計画は美羽に筒抜けだったのか!

 あいつら――! なんて役に立たないんだ!!

「怒らないでね。どうしても帰るって言う私を引き留めるために仕方なく言ってしまったんだし、それに、私のために考えてくれて、嬉しかったから」

「あ、うん。わかった」

 後でシメようと思ったけど、美羽がそう言って許してくれるなら、もういいや。

 今日は疲れた。

「留守番大変だったでしょ? よく頑張れたね」

「まあな。俺様はなんでもできるんだよ。世界一の男だからな」

「そうね。子供たちのこと、ありがとう。みんな、王雅のおかげで楽しかったって。オモチャも、お菓子も、たくさんありがとう。子供たちが喜んでいたわ」

「よかった」

 子供たちも喜んでくれたのか。まあ、頑張った甲斐があったかな。

「それから、手作りのケーキ、とってもおいしかった
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